換気口にコウモリが棲みついたようで、ついに先日部屋に入ってきました…。

その時はなんとか追い出したのですが、毎晩ガサガサ動いていて、「また入ってくるんじゃないか…」と心配ですごく怖いんです。

そこで今度、旦那にコウモリを駆除してもらおうと思うのですが、駆除に適した時期とか時間帯ってあるんですか？また駆除方法も教えてもらえると助かります。

確実にコウモリを駆除したいので教えてください！

Aコウモリの駆除は4〜6月、10月の夕方に行うといいでしょう

こんにちは！
みんなのコウモリ駆除屋さんの石田です。

コウモリの駆除は4月~6月と10月の日没ごろが最適です。
自分でコウモリの駆除をする場合は、この時期を選んでやりましょうね！

すでにこの時期を過ぎてしまった…という方は、コウモリ駆除の専門業者に依頼するのがベストです。詳しくはこちらをご覧ください。
▶︎なぜ繁殖期と冬眠の時期の駆除はダメなの？

ただ、自分でコウモリを駆除するといっても「捕獲」や「殺傷」は絶対にしてはいけません。

実はコウモリは、「鳥獣保護管理法」という法律で守られている保護動物なんです。勝手に捕獲や殺傷してしまうと、法律違反となりますので注意してくださいね。

コウモリを駆除は、ねぐらからの「追い出し」と「侵入口をふさぐ」作業になります。

質問者様の場合、コウモリが換気口に棲みついているので、忌避スプレーで追い出して、目の細かい金網などで外側から換気口をふさぎましょう。

コウモリは他にも屋根裏や天井裏、外壁やシャッターのすきまなどにも棲みつくことがあります。

ただし、コウモリの駆除はカンタンではありません。コウモリが持つ菌や寄生虫、フンへの対策も必要です。

不安な方は、一度私たちみんなのコウモリ駆除屋さんにご相談ください。

コウモリの追い出し以外にも、フンの清掃消毒・侵入防止対策などご希望の作業のみの対応も可能です。

コウモリを知り尽くしたプロのスタッフが、徹底駆除のお力になります。

▶︎みんなのコウモリ駆除屋さんに相談する

なぜ繁殖期と冬眠の時期の駆除はダメなの？

自分でコウモリを駆除する場合、以下の時期は適しません。

• 繁殖期：7〜8月から1ヵ月ほど
• 冬眠期：11月〜3月の寒い時期

なぜ繁殖期と冬眠期は適さないのでしょうか？

繁殖期は子供のコウモリを死なせてしまう可能性がある！

家に棲みつくコウモリは7月~8月の間に子供を出産します。生まれて間もない子供コウモリは飛ぶことができず、自分でエサをとることができません。

1ヵ月ほどすると親とほぼ同じ大きさになり、自ら飛行してエサをとるようになります。ただそれまでは、母コウモリが与える母乳で生きているのです。

そのためこの時期にコウモリを追い出して、侵入口をふさいでしまうと、エサを取りに出た母コウモリが戻れなくなり子供コウモリが死んでしまいます。

また子を抱いている母コウモリは、意地でも逃げようとせず追い出すことが困難でもあります。

自分で駆除する場合は繁殖期にあたる7~8月からの1ヵ月は駆除をしないでくださいね。

冬眠期はコウモリが動かないので、追い出しが難しい！

11月~3月になり気温が低くなると、エサが少なくなりコウモリは冬眠に入ります。冬眠に入ったコウモリはほとんど動かなくなり、追い出すのが難しいです。

また冬眠中に無理に追い出そうとすると、コウモリを傷つけてしまうかもしれません。自分で行う場合は、冬眠期間中のコウモリ駆除もやめましょう。

もし繁殖期や冬眠の時期に「どうしてもコウモリを駆除したい！」という場合は、私たちみんなのコウモリ駆除屋さんまでご相談くださいね。

コウモリ駆除の実績がある私たちは、繁殖期や冬眠の時期でも確実にコウモリを追い出すことができます。不安な方は、まずは無料調査のご相談を。

昼間よりも日没ごろの時間帯が駆除に最適！

コウモリは昼間はすみかでじっとしており、日没ごろになると活動を始めます。

これは家に棲みつくコウモリが夜行性だからです。昼間、虫をエサとしている鳥類と争わないように夜行性に進化したとされています。

一般の方が駆除作業を行う場合、コウモリの活動が活発になる日没前後が最適です。
ただ薄暗い時間帯である上、高所での作業となりがちなので転落などの事故には注意してくださいね。

最後に

コウモリは時期を逃すと、繁殖期に入ったり冬眠してしまったりと駆除が難しくなります。自分で駆除する場合は、最適な時期や時間帯をおさえた上で、賢く対応しましょう！

また、繁殖期（7〜8月）や冬眠の時期（11月〜3月）に棲みついているコウモリを見つけた場合も駆除業者に相談しましょう。

みんなのコウモリ駆除屋さんは、無料で相談を受け付けています。
コウモリ駆除に不安を感じる方、自分ではうまく行かない方はこちらからご相談ください。