家の中にコウモリが!コウモリの侵入経路と侵入時の対処法

コウモリの専門家が語ります。
コウモリが家に侵入した時の対処法を紹介します。しかし、被害状況によってはご家庭での駆除が難しいことも。

みなさんこんにちは。
みんなのコウモリ駆除屋さんの石田です。

あなたはコウモリが家に侵入してきたことはありませんか?
「突然部屋の中にコウモリが現れてパニックになった!」
「夜寝ていたら、部屋の中を何かが飛び回っている…!」
一度ならまだしも、何度も侵入されるとウンザリしてしまいます…。

また屋根裏や天井裏などに、侵入されることもあります。
「バタバタと羽音がうるさくて眠れない!」
「天井裏でキーキー鳴いていて、気持ち悪い!」
というように、本当に厄介なんですよ。

ただコウモリの害は、羽音などの「騒音」「気持ち悪さ」だけでなく「フンの被害」も深刻なんです…。

コウモリのフンには

  • アンモニアのようなニオイがする
  • フンで家が汚れる
  • 病原菌がうつる
  • フンが害虫の発生源となる

などの被害があり、放っておくとどんどん深刻な被害になるんです。

またコウモリの繁殖力は非常に強く、気づいた時には100匹以上に増えていたケースもありました。
コウモリが増えればその分フンも増えますから、さらに不衛生というわけです。
この時の駆除は本当に大変でした…。

自分の家に100匹以上のコウモリが棲みついているなんて!想像もしたくありませんよね。

そこで今回はコウモリの侵入経路とあわせて、家に侵入してしまった時の対処法などをお伝えします。
コウモリが家に入り込み、悩んでいる方には必見の内容です!

それでは参ります。

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コウモリはどこから入ってくるの?

コウモリがよく侵入してくる場所

コウモリはどこから家に侵入するのでしょう?
まずは侵入ポイントをおさえて、賢く対策を取りましょう!

【コウモリの侵入ポイント①】窓やドアのすきま

窓の隙間

コウモリの侵入ポイントとしてまずあるのが、窓やドアのすきまです。
コウモリの体長は3cmほどと非常に小さく、わずか1〜2cmほどのすきまがあれば、そこから侵入してしまうのです。
家の周辺に街灯など虫が集まりやすい環境があると、コウモリも集まりやすくなります。
エサとなる虫をコウモリが追ってくるというわけですね。

「ちゃんと閉めているのに、コウモリが入ってくる!」という方は「閉めたつもり」になっていないか確認しておきましょう。

【コウモリの侵入ポイント②】家にある通風口や換気口

通風口

どのご家庭にも必ずある、通風口や換気口もコウモリにとって絶好の侵入ポイントです。
通風口や換気口の入り口を覆っている部分が壊れていないか、確認しましょう。

また、長期間使用していない部屋の通風口や換気口の場合、コウモリの住処にされていることもあります。
その部分にフンをされると、フンの粒子が部屋に入り込んでしまうので注意が必要です。
定期的にチェックしておきましょう。

【コウモリの侵入ポイント③】室外機の配管のすきま

配管のすきま

エアコンと室外機を繋ぐ配管用のすきまから、コウモリが侵入してくることも!

先ほども述べましたが、コウモリはわずか1~2cmほどのすきまがあれば侵入してきます。
「コウモリに侵入されてしまう!」という方は、エアコンの配管を通すスペースにすきまが開いていないか、確認しておきましょう。

【コウモリの侵入ポイント④】屋根と壁のすきま

屋根と壁のすきま

「コウモリが屋根裏や天井裏などに侵入してくる!」という場合は、屋根と壁のすきまが侵入口となりやすいです。
また瓦屋根のご家庭では、瓦と瓦の間にすきまが開いていることで、コウモリに侵入されるケースも多いです。

とくに建ててから年数が経ち老朽化していると、その傾向が強く見られます。
コウモリに屋根裏や天井裏に侵入される方は、この部分も確認しておきましょう。

コウモリが家に侵入してしまうポイントとして、まず以下の4つを押さえておきます。

  • 窓やドアのすきま
  • 通風口や換気口
  • エアコンの配管のすきま
  • 屋根と壁のすきま

これらの場所以外に、家にあるシャッターのすきま戸袋の中にコウモリが棲みつくケースも多いです。
「なんだか最近家の周りでコウモリをよく見かけるなぁ…」という場合は、コウモリに住み着かれている可能性もあります。注意しておきましょうね!

コウモリが家に侵入してきた時の対処法

コウモリが家に侵入した時の対処法

コウモリが家に侵入してきた場合、どう対処すればいいのでしょう?
侵入してきた場所別に、紹介していきますね。

【パターン①】室内に侵入した場合

室内

まず室内に侵入してきた場合、少々時間がかかりますが、窓を開けて自然に出ていってもらうのを待ちましょう。

この時に注意しておきたいのが、コウモリには素手で触らないことです。
コウモリは野生動物なので、非常に不衛生なんです。
寄生虫がついていることも多く、素手で触れるとあなたの体にうつる可能性も…!

またコウモリを傷つけないようにも注意します。
というのも、コウモリは鳥獣保護管理法という法律で守られている動物だからです。
基本的にコウモリには、許可なく触れることはできません。

たとえ保護するためだとしても、触るには自治体への許可と連絡が必要です。
間違っても「素手で捕まえて外に出す!」ということはしないでください。
無許可での殺傷や捕獲はなおさらです。絶対にいけません!

侵入場所からコウモリを追い出すためのグッズとして「くん煙剤」「忌避スプレー」などもあります。
コウモリが嫌う天然のハッカ油が主成分であることが多く、非常に強いニオイがします。
部屋の中で使う場合は、数日間強烈なニオイの中で生活する覚悟が必要です…。
※くん煙剤:薬剤を煙状に散布するもの

【パターン②】天井裏、屋根裏などに侵入した場合

屋根裏

天井裏や屋根裏に侵入した場合は、先ほど紹介した「くん煙剤」「忌避スプレー」を使うとコウモリを追い出しやすいです。

どちらも広い意味では忌避剤なのですが、コウモリが侵入した空間の広さに併せて「くん煙剤」と「忌避スプレー」を使い分けましょう。
広い場合はくん煙剤、せまい場合は忌避スプレーが使いやすくオススメです。

くん煙剤や忌避スプレーは、空間に合わない用量を使うなど間違った使い方をすると、コウモリの追い出し効果が低くなります。
くん煙剤を使う場合は、火災報知器が反応しないように気をつけてください。
忌避スプレーも、目や口に入らなようにマスクやゴーグルをつけましょう。

また、くん煙剤と忌避スプレーのどちらも非常に強烈なニオイです。
ニオイうつりしやすいものはそばに置かないようにします。

追い出す時間帯は、コウモリの活動が活発になる夕方ごろがオススメです。
詳しい使用方法は、製品ごとの表記をよく確認し、正しく使用するようにしてくださいね。

天井裏や屋根裏などに入ってコウモリの追い出し作業を行う場合は、マスクや手袋、ゴーグルや帽子、汚れてもいい服装など完全防備で臨みます。

というのも、天井裏や屋根裏はコウモリのフンが溜まっていることが多いからです。
コウモリのフンにはさまざまな菌が含まれている可能性が高く、非常に不衛生なんですよ。
追い出したあとは、フンがある場所の清掃・除菌もしておきましょう。

コウモリの追い出しと合わせて行いたいのが、コウモリの侵入口をふさぐ作業です。

すきまをふさぐ作業

コウモリは一度追い出したとしても、また戻ってくる習性があります。
再侵入されないためにも、先ほど紹介した侵入経路をふさいでおくことは欠かせません。

屋根裏や天井裏は中からの追い出し作業の時に、「どこからコウモリが出てくるのか?」を外から確認します。
そして出入り口がわかったら、その部分をふさぎましょう。
これは1人だと難しいので、ご家族や知人の方に協力してもらうとやりやすいです。

すきまをふさぐ時には、以下のものを使用しましょう。

  • 1.金網
  • 2.パンチングメタル
  • 3.シーリング材

※シーリング材;すきまを埋めるのに使用するペースト状の材料

また景観は損ねますが、コウモリを寄せつけないために防鳥ネットで覆ってしまうことも対策のひとつです。
金網やパンチングメタル、防鳥ネットはコウモリに侵入されないよう目の細かいものを選びましょう。

大切なことなので何度も言いますが、コウモリは一度追い出してもまた戻ってきます。
再び侵入されないように、「侵入口となる部分はすべて見つけてふさぐ!」という意識が大切です。

家にすみつくコウモリの生態や特徴は?

和名 アブラコウモリ(イエコウモリ)
身体 体長5センチほど
前腕長 30-35mm
頭胴長 40-60mm
体重 5〜10グラム
生息場所 屋根裏、戸袋、換気口、軒下、瓦の下、高架下、倉庫内など
活動時期 春。冬は冬眠
その他の特徴 夜行性
食べ物:昆虫など
嫌いなもの 光、ハッカ、トウガラシ

コウモリが家に入ってくるとどんな害があるの?

コウモリの糞は感染症の恐れがあります。

コウモリの被害は羽音などの騒音や気持ち悪さだけでなく、フン害が一番深刻!
先ほども述べましたが、フンにはさまざまな菌が含まれる可能性が高いのです…。
家に侵入してきたコウモリを、そのまま放置しておくことは避けましょう。

放っておくと大変なことに!コウモリのフン害

コウモリのフンはモロく、崩れやすいのが特徴です。
そのため放っておくと、崩れて細かな粒子となり、空気中に舞い上がります。
その粒子を吸い込んでしまい、病気になることがあるのです。

フンに含まれるウイルス

海外ではコウモリのフンに含まれる「カビ菌」を吸い込んで、ヒストプラズマ症という病気に感染したケースがあります。非常に心配ですよね。

その他に海外でコウモリが原因となり、発症した病気には以下のものがあります。

  • アルボウイルス感染症
  • 狂犬病
  • ニパウイルス感染症
  • ハンタウイルス感染症
  • ヘンドラウイルス感染症
  • リッサウイルス感染症

幸いにも近年これらの病気が、コウモリを直接的な原因として国内で発症した事例はありません。
(過去にハンタウイルスや狂犬病の発症はあるが、コウモリ由来ではありません。)

しかし、コウモリ以外の動物にも言えることですが、相手は野生動物。
未知の病気をもっている可能性も否定できません。
また、溜まったコウモリのフンが害虫の発生源となるケースもあります。

コウモリが家に侵入した場合、棲みついた場合は早めに対処しましょうね。

コウモリ駆除業者の選び方・駆除費用の相場は?

ご家庭での駆除が難しいケースと安心できる業者の選び方

先ほどコウモリが家に侵入した場合、棲みついた場合の対処法は紹介しました。
ただ、一般の方では対処が難しい以下のようなケースもあります。

たとえば…

  • 数え切れないほど大量のコウモリがいる!
  • 屋根裏一面がコウモリのフンだらけ!
  • コウモリの侵入口が複数あり、ふさぎきれない!

このような場合は、ムリをせずに専門の駆除業者に依頼すると安心です。

駆除業者

しかし、「駆除業者はどこに頼めばいいの?」「業者に頼むと費用はどのくらいかかるの?」など不安ではないでしょうか。

そんな不安な方に向けて、はじめてでも失敗しない駆除業者選びのポイント駆除費用の相場についても紹介しますね。

いい業者を選ぶポイントって?

いい業者を選ぶポイントは4つあります!

  • 1.コウモリの駆除実績は豊富か?
  • 2.駆除の料金は適切か?
  • 3.駆除後の保証期間はどれくらいか?
  • 4.相談サービスは充実しているか?

まず重要なのが、依頼する業者にしっかりとした実績があるかどうかです。
多くの実績があれば、ノウハウも蓄積されているのでどんなケースでもコウモリを駆除してくれます。

見積もりの段階から料金がかかる業者も避けましょう。
優良な業者は無料で事前見積もりを行なっているからです。
一度決めた見積もりを後から変更しないかどうか、確認しておくのも大切ですよ。

駆除後に、コウモリが戻ってきても対応してくれる「保証期間」を設けているかもチェックしましょう。
一度お金を払って駆除してもらったのに、コウモリが戻ってきて、また駆除費用がかかってしまうのではどうしようもないですよね。

また、駆除業者の相談サービスが充実しているかも大切なポイントです。
コウモリの被害に対して、親身に相談に乗ってくれるところを選びます。
相談した時に、ムダな作業まで無理やりすすめてくる業者はやめておきましょう。

以上の点を踏まえて、安心できる業者を選ぶようにしてくださいね。

駆除費用の相場はどれくらい?

実際に業者に依頼する場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
そこで一番気になるのはやっぱり駆除の料金ですよね。

費用の相場

おおよその相場としては

30,000~40,000円

前後です。
ただし、これはあくまでも目安の金額となります。

コウモリが侵入している・棲みついている場所や被害の状況次第では、追加料金がかかることもあります。またこの金額よりも安くなることもあり、ケースバイケースです。

先ほども申しましたが、ほとんどの業者では事前に無料で見積もりを行なってくれるので「実際にかかる費用はいくらなのか?」ということが作業前にはっきりします。

見積もりの時点で「やっぱりちょっと高いかも…」と思っても、普通はキャンセルできるので心配いりません。
駆除業者のサイトを確認し、わからないことがあれば実際に問い合わせてみましょう!

最後に

いかがでしょうか?
今回はコウモリが家に侵入した場合の対処法を、家への侵入経路ともに紹介しました。
コウモリが家に侵入した場合はそのままにしておかず、早めに対策を取リましょう。
またその際に、コウモリを傷つけてしまわないように注意も必要です。

コウモリが家に侵入してしまった場合の対処法は紹介しましたが、被害があまりにもひどい場合は、専門の駆除業者に相談することも検討しましょう。

「自分ではどうしようもないかも…」
そのような場合は、お気軽にご相談くださいね。
コウモリの被害にお悩みのあなたの力になってみせます。

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追い出しはいくら、清掃はいくら、消毒はいくらと分かりやすく料金をご説明します。
必要な作業のみお選びいただいて作業するので、「分かりやすいね!」と言われます。

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